韓国で「いじめ関与」をした記録を大学入試に反映していく方針との報道です。加害者の生徒が脅迫により実行犯となる事を強要されている可能性があります。判定する教職員が間違った判断をした場合はペナルティが必要だろうか。
積極的にグループ等の人間関係を引っ張っていく人物が実行犯の場合を除いて、実行犯が脅迫を受けている可能性を鑑みた慎重な判断を複数の教職員などが行うのであれば妥当な対応かもしれない。
いじめを行うグループ全体の連帯責任とした上で学校内に監視カメラもあれば、学校の環境も適正になるのか。日本でも管理職を含む教職員が解決に取り組まず「自らもいじめに関与」する場合がある状況を許すべきでは無いと考えます。
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