大型連休後の5類移行に備えて様々に新型コロナ対策の修正が行われていますが、5類移行後も6割程がマスク着用を続けるとの報道です。マスクをせず過ごす人と「あごマスク」で適時適切に付け外しをするのは移行期の工夫でしょうか。
5類移行後に問題が発生した場合を考えれば一気にマスクを外す状況ではなく、様子を見ながら対応する人が過半数なのは、対策の調整に機を逸して想定以上の感染拡大を防ぐ要素ではあります。
車の排気ガスが無くて人通りの少ない道路では、あごマスクをして前から高齢者が向かってきた場合はマスクを着ける対応で様子見の段階と考えても良さそう。 お互いに向かってくるのを避けたりするのは気分が良くないと思いました。
マクドナルドはマスク着用を任意にとの事ですがモバイルオーダーがあるので、商品受け渡しの時に高齢者などのリスクがある人の対応をする時はマスク着用の店員が行ったり、徐々に様子を見ながら接客対応を変えても良いのでは。
現状はワクチン接種の継続を可能であれば避けたい人が出てきて、ワクチン接種が少ない状況で新しい変異株の感染拡大が起きた場合に乗り切れるか等が問題と考えられる。その中で繁華街の商店街等における高齢者のリスクは課題か。
マスクを外す人が増えて、高齢者等のリスクの高い人が日常生活しずらい状況になった場合は、比較的に歩道の幅が広く横断歩道が多い地域に転居する事を選択しやすく公的補助をする等の施策を備えるぐらいは必要になるかもしれない。
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