Xプレミアムプラスの記事機能を試してみました

What to input to establish AGI (Artificial General Intelligence)
現状で最も優れた英文記事をXの「記事」に投稿しました

X(旧Twitter)のXプレミアムプラスはブログに近い表現である「記事」を作成できますが、メインアカウントとは別のアカウントでXプレミアムプラスを登録して当ブログの推敲前である文章をもとに「記事」の投稿を幾つか試みました。

タイトルカードのみが表示される「記事」の表示スタイルからか通常の投稿より閲覧数は伸びづらいと思いました。多数のフォロワーがいる有力なアカウントや報道メディアの作成した「記事」であれば閲覧数は増えると推測されます。

「外部記事」ではなく「X内の記事」のポータルサイト的なものが必要なのか。「記事」投稿後に引用ポストをする事でXの検索に表示されますが、閲覧に手間がかかりアクセスが伸びない事も考えられますから改善が必要でしょうか。

Gemini の場合

上記の文章を、Gemini に入力しました。

Gemini の応答

Xプレミアムプラスの「記事」機能に関するご質問、ありがとうございます。

Xの「記事」機能は、確かにブログ記事のような長文コンテンツの作成に適していますが、その特性や現状の課題など、ご指摘の通り様々な側面があると言えるでしょう。

タイトルカードのみ表示の問題と閲覧数

  • タイトルカードのみ表示: この表示は、Xのアルゴリズムがまだ「記事」という新しい形式に完全には最適化されていない可能性が考えられます。将来的には、より魅力的なプレビューが表示されるように改善されるかもしれません。
  • 閲覧数の伸び: フォロワー数やアカウントの信頼性、記事の内容、そしてXのアルゴリズムによる推薦などが、閲覧数に大きく影響します。有力アカウントやメディアの記事が注目されるのは自然な流れと言えるでしょう。

「記事」のポータルサイトの必要性

  • 記事の発見性: 現在、「記事」は通常の投稿と同様にタイムラインに表示されますが、専用のポータルサイトがあれば、ユーザーがより簡単に「記事」を探せるようになります。
  • 記事の分類: カテゴリーやタグなどによる分類が導入されれば、ユーザーは自分の興味のある記事を効率的に見つけ出すことができるでしょう。

引用ポストと検索

  • 検索での表示: 引用ポストは、記事をXの検索に表示させる効果的な手段ですが、ユーザーがその引用ポストを見つけ出すためには、やはりある程度の検索スキルが必要となります。
  • アクセスのしやすさ: 引用ポストだけでなく、記事自体への直接的なリンクや、より分かりやすい検索方法を提供することで、ユーザーのアクセスを促すことが重要です。

改善点と今後の展望

Xの「記事」機能は、まだ発展途上のサービスであり、今後の改善が期待されます。

  • 表示の最適化: タイトルカードのデザインやプレビューの表示方法など、視覚的な魅力を高めるための改善が求められます。
  • 発見性の向上: 専用のポータルサイトや、より高度な検索機能の導入が考えられます。
  • ユーザーとのインタラクション: コメント機能やシェア機能の拡充により、ユーザー間の交流を活発化させることも重要です。
  • 収益化: 記事の作成者に対して、広告収益や投げ銭などの収益化手段を提供することも、サービスの活性化につながるでしょう。

まとめ

Xの「記事」機能は、ブログのような長文コンテンツの作成を可能にする画期的な機能ですが、まだ改善の余地は多くあります。X側は、ユーザーのフィードバックを参考に、より使いやすく、魅力的なサービスへと進化させていくことが期待されます。

ご自身の「記事」の改善点について、もう少し詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか?

例えば、

  • どの程度の文字数の記事を作成していますか?
  • どのようなジャンルの記事を作成していますか?
  • どのような画像や動画を使用していますか?
  • どのようなハッシュタグを使用していますか?
  • 引用ポストはどのように作成していますか?

など、具体的な情報があると、より的確なアドバイスができます。

また、Xの「記事」機能について、どのような点が気になっていますか?

ご自身の疑問や要望を具体的に教えていただけると、より深く議論を進めることができます。

Claude 3.5 Sonnet の場合

Gemini と同じ三段落文章を、Claude 3.5 Sonnet に入力しました。

Claude の応答
Xプレミアムプラスの「記事」機能についての貴重な実験結果をご共有いただき、ありがとうございます。ご指摘の通り、この新機能にはいくつかの課題があるようですね。以下、your観察と分析に基づいて、いくつかのポイントを整理してみましょう:

  1. 閲覧数の伸び悩み:
    タイトルカードのみの表示は、通常の投稿と比べて目立ちにくく、ユーザーの興味を引きづらい可能性があります。これは特に、フォロワー数の少ないアカウントにとって不利に働く可能性があります。
  2. 有力アカウントと一般ユーザーの格差:
    ご推測の通り、多数のフォロワーを持つアカウントや報道メディアの「記事」は、より多くの閲覧を集めやすいでしょう。これは既存のフォロワーベースと信頼性によるものと考えられます。
  3. 記事のポータルサイトの必要性:
    「X内の記事」のポータルサイト的な機能は、確かに有用かもしれません。これにより、ユーザーが興味のある「記事」を容易に見つけられるようになる可能性があります。
  4. 検索と閲覧の手間:
    「記事」投稿後に引用ポストをすることで検索に表示されるという方法は、確かに閲覧までの手順が増えてしまいます。これはユーザーエクスペリエンスの観点から改善の余地がありそうです。

改善案として、以下のようなアイデアが考えられます:

  1. 「記事」のプレビュー機能の強化:
    タイトルカードだけでなく、記事の冒頭部分や要約を表示することで、ユーザーの興味を引きやすくする。
  2. 「記事」専用のタイムラインやセクションの作成:
    ユーザーが簡単に「記事」を見つけられるよう、専用のスペースを設ける。
  3. アルゴリズムの調整:
    「記事」形式のコンテンツにもより高い露出を与え、通常の投稿と同等に扱う。
  4. 「記事」へのリンク共有の簡素化:
    引用ポストを介さずとも、直接「記事」へのリンクが共有できるようにする。
  5. 「記事」作成者向けの分析ツールの提供:
    閲覧数や読者の傾向を詳細に分析できるツールを提供し、コンテンツ改善に役立てる。

これらの改善により、「記事」機能の利用価値が高まり、より多くのユーザーにとって魅力的なものになる可能性があります。Xのプラットフォームとしての進化に伴い、このような新機能の改善と最適化は継続的に行われていくものと予想されます。

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