京都大学がAIに仏教最古の経典を学習させた自動応答AI「ブッダボッド」を開発しているとの事です。お寺と僧侶による対応と日常生活の中でデジタル機器から高度で丁寧な仏教の言葉が聞ければとか、様々に想像されるのでしょうか。
人々の悩みに対応した中で、集積されたデータのエッセンスをプライバシー等に配慮した上でまとめたものを、僧侶が読み込み役立てるような事もあり得そう。
スマートスピーカーかパソコンに常駐した「ブッダポッド」が相談された事項に応答をした後に、目を付けた人間にAIが行った回答の感想を聞く事から実用的な回答が可能になる等の自己進化を、隠密裏に図る未来がありえると思いました。
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