アクリル板の効果に対する疑義

定期的に出てくる飲食店等に設置されたアクリル板の効果に対する疑義ですが、勢いよく口から出る事もある飛沫による感染を、軽減できる効果はあると確かに思われればどうでしょうか。

アクリル板を設置の上で適度に店舗入口を開放する事に意見の一致がある程度は見られる状況が、有意に思われます。

このうち、大手電機メーカーは、感染対策のパーティションが間にあっても相手の話す声が聞き取りやすいよう開発した、レジや窓口などに設置するマイクの付いたスピーカーを紹介しています。 上記の記事より一部引用

新型コロナ 感染対策グッズなど紹介する大規模展示会 大阪

今年の2月24日から三日間、インテックス大阪で開催された新型コロナ感染対策のグッズを紹介する展示会では、様々な器具が展示されました。

アクリル板越しの会話でも聞き取り易くするマイクとスピーカーが一体化された器具は、接客時にトラブル発生の減少があり得そう。

飲食店で注文時に店員との聞き間違えがあっても問題が少ないと感じた場合は、聞き直さない事もあるように思われます。マスク着用に疑念がある人との対応時の聞き間違いから緊張感を生じる事を減少させる効果が期待できるのでは。

どこまで対策をする必要性があるのか。高度な対策をしていると見せた方が良い場所というのもありそうですね。

昨年の8月にもアクリル板が逆効果という記事がありました。

この場合にあるオフィスを例に挙げれば、着席する場所の周辺で顔の高さと近い場所に強い排気運転にも変更できる排気ダクトを設置が追加策と考えられそう。

今後の検証と改善提案が待たれるのでしょうか。例えばレジ周辺等で換気装置が設置されている上空に向けて送風する等も考えられますが、オフィスの事務机にアクリル板を設置して机の角から上昇気流が出れば未来的な対処法でしょうか。

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