ウクライナへ戦車供与で戦局は

ロシアの攻勢に備えるウクライナに対して戦車を供与する動きが続いています。ロシアの立て直した戦力は最新兵器による精鋭とは言えなくても脅威は大きいと考えられそう。対抗する為の戦力として供与が求められるのは妥当だろうか。

ポーランド等が旧ソ連製戦車を供与した時を考えても、欧州の中で国家の生存を脅かされる国がウクライナの危機を見過ごせずに戦車の供与を政治判断するのは世界の国々が理解できる事であり、欧州が統一国家ではない強さかもしれない。

欧米からの戦車供与で互角に近い戦力迄は揃えていき、ロシアの大攻勢に対して適時適切な反撃を行う中で戦局がウクライナ優勢になる事から、ロシアが再度の同様な試みを行っても成果を上げられない状況が誰の目にも明らかになれば。

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