コロナ対策のアクリル板効果は

新型コロナウイルス感染症対策の専門家有志による見解では、アクリル板による対策は他の対策も同時並行的な形で行われた為に効果の評価は困難と発言されたとの報道です。レジのアクリル板を撤去した店舗がある中の見解になります。

飛沫によるコロナ感染を、「三分の二」か半分程に防止ができるだけでも効果はあると考えます。あとは飲食席で他の人が咳ばらいをしても感染を可能な範囲で防ぐ為の行動を取る時間が少し確保できる効果があると思います。

夏はマスクを着けない客と対面で接客をする機会が増える事を考えれば、レジ等でアクリル板とビニールカーテンを設置してしない場所で問題が起きてないかを行政が把握した方が良いのではないか。

飲食店の対面席は軽量な仕切り板を相席を求める繁忙時間帯などに限り設置する方法は検討に値するだろうか。

コンビニエンスストア等の入口を適時適切に開放するような方法を取れた店舗と出来なかった店舗の差とか、地域的に利用者の年齢分布差等から感染のリスクに格差がある事も考えられますし、確かに評価は難しいと言えるのでは。

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