「びんずる尊者」の木像が窃盗に

長野県長野市にある善光寺の本堂に設置されている病気の人が患部と同じ場所を撫でれば治る事があると信じられている「びんずる尊者」の木像が朝の時間帯に窃盗され車で運び出された後に犯人が逮捕されて像が発見されたとの報道です。

監視カメラに窃盗の様子が撮影された場合に警報音を鳴らすとか警備員が素早く駆け付けるシステムがある方が良いかもしれない。それにしても運び出した車のナンバーを監視カメラで確認されて犯人の居場所が特定されたのだろうか。

「獅子吼(ししく)第一」と称される釈迦の弟子の「びんずる尊者」の木像で、獅子吼の意味は「相手が誰であろうと、ひるまず正しいことを言う勇気ある姿勢の弁舌。」という意味?…。そのような木像が無事に戻って本当に良かった。

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