大阪市で街路樹3000本の伐採と植え替えを含む歩道整備が進められている事を伝える報道になります。数十年前から存在する街路樹を見る事で安心感と前向きな気分を得られる機会が少なくなるのだろうか。
しかしながら植えられた時から時代は進み街路樹として最適な樹木が判明して、その樹木の利用が増える中で価格が安定したり歩道の拡幅をする必要性が高まり場所によっては、街路樹の植樹は不適切である等と判断されたかもしれない。
従来の街路樹を維持できる場所では無暗に伐採をすべきではないと思いますが、歩道の整備を進めると共に植え替えを同時にしなければ二度手間になる等の事情があるかもしれない。妥当で無理のない施策が行われればと考えます。