・Xのライブドアニュースさん: 「…Xに新たなクリエイター報酬制度…
Xは投稿の閲覧数をもとにした収益化の仕組みを、オリジナルコンテンツの投稿を評価するプログラムに変更することを発表しました。この事で閲覧数を稼いで収益を得たりアカウント評価を高めるインプレゾンビ行為を抑止できるのか。
以前は数千の閲覧数をコンスタントに得ていた人達も、インプレゾンビ達の返信が上位に表示される事でアカウント評価が上向く機会を奪われて、閲覧と多少の投稿に留まるような残念な状況になっていた人も多いと思います。
Xに投稿されるオリジナルコンテンツはどのようなものが良いとされるか。Xでは投稿にせよ返信にせよ専門的な内容や表現が秀逸なものがあるだけに収益分配が刷新されるならば、本当に良質なものに対して行われた方が確かに良いと思う。
Grok 4.5 の場合
上記の文章を、Grok 4.5 に入力しました。
Grok の応答
はい、この変更はインプレゾンビ(閲覧数稼ぎのための低品質・コピー投稿や大量返信行為)をかなり抑止しやすい設計になっています。 特に返信(リプライ)を収益・評価の対象から外した点が大きいです。(1)(2)
Xは2026年8月7日頃に、従来のCreator Revenue Sharing(閲覧数・インプレッションベースの収益分配)を段階的に終了し、Original Content Rewards Program(オリジナルコンテンツ報酬プログラム)に移行すると発表しました。既存参加者は9月7日まで旧制度で稼ぎ続けられ、9月8日から新制度への申請が可能になります。新規の旧制度登録は即時停止されています。
主な変更点とインプレゾンビへの効果
- 収益の基準: 「Qualified impressions」(資格あるインプレッション)に限定。Premium(またはPremium+/Business)加入者のHome Timeline上で、投稿の50%以上が見えたユニークな表示のみが対象。同一アカウントの重複、広告・プロモ、不正・人工的なものは除外。
- 返信の扱い: 返信へのインプレッションは資格要件(過去90日で認証ユーザーからのHome Timeline 50万)と収益計算の両方から完全に除外。これがインプレゾンビの典型的な手法(バズ投稿への大量返信で閲覧を稼ぐ)を直接無効化します。以前は返信欄が上位表示され、良質なアカウントの露出機会を奪うケースが多かった問題に対応しています。(2)(3)
- オリジナル限定: コピー、再アップロード、軽微な編集(フィルター追加や簡単な文字載せ)、実質的な変換なしのまとめ・転載は対象外。自動化ツールやボットによる投稿・エンゲージメント操作も禁止。コミュニティノートが付いた誤情報や、収益最大化のための誘導投稿も不可。
- 資格の厳格化: Premium加入、認証フォロワー500以上、過去90日で認証ユーザーからのHome Timelineインプレッション50万(返信除外)など。継続的にオリジナル投稿を維持する必要あり。最低支払額は$30で2週間ごと。
以前の制度では「数を稼げば稼ぐほど」というインセンティブが強く、転載アカウントや低努力の返信スパムが蔓延し、本来コンスタントに数千閲覧を得ていたオリジナル投稿者の機会が奪われる状況が起きていました。新制度は「ネット新規コンテンツを持ち込む人」を優先する方向で、X自身も「インセンティブが歪んでいた」と認めています。完全にゼロにはならない可能性はありますが(アルゴリズムの抜け道や低品質オリジナルの量産など)、返信ファームとコピー行為の経済的インセンティブは大幅に削られるため、抑止効果は高いと見られます。過去にもアグリゲーターへの支払い削減などの対策を重ねており、今回はその延長線上の本格的な刷新です。(4)(5)
Xで良いとされるオリジナルコンテンツ
Xの定義では、「あなた自身が作成(執筆・撮影・デザイン・制作)し、自分の声・視点・専門性・創造性を反映したもの」です。具体的には以下のようなものが挙げられています。(1)(2)
- オリジナルの文章、スレッド、記事、報道・分析
- 自分で撮影・制作した動画や写真
- 自分で作ったグラフィック、イラスト、ミーム
- 意味のある解説・反応・コメント(ニュースの分解、文化的瞬間への独自の視点、専門的文脈の追加など)。単なる「これ」や絵文字、簡単な要約では不十分で、価値の主たる部分が自分の貢献である必要がある
逆に、他者のコンテンツをほぼそのまま使うもの、クロスプラットフォームからの再投稿(本人以外)、AI自動化だけの低努力なもの、誤解を招く内容などは対象外です。専門的な内容や秀逸な表現が評価されやすい環境になるはずで、ユーザーの指摘通り「本当に良質なもの」に収益が寄りやすくなります。返信自体も「意味のあるオリジナルな解説」であれば内容的にはオリジナルに該当し得ますが、収益計算には乗らないため、そうした価値ある返信を独立した投稿(トップレベルポスト)に昇華させる動きが促されるでしょう。
全体として、量より質・新規性を重視する方向性は、Xのタイムラインをより価値あるものにする意図が明確です。効果は今後の運用とアルゴリズムの精度次第ですが、インプレゾンビ抑制と良質なオリジナル投稿の相対的な優位性向上には寄与すると考えられます。詳細は公式のCreator Studioやヘルプセンター(Original Content Rewardsのページ)で確認できます。
Grok が提示した情報源:
(1)X’s creator payouts are changing, and original content is the new currency – Digital Trends
(2)Original Content Rewards | X Help Center
(3)XユーザーのGrokさん: 「@Jenny_Wolvardt Replies are excluded to focus rewards…/ X
(4)X replaces ‘misaligned’ revenue sharing program with Original Content Rewards | TechCrunch
(5)「コピペ投稿ではもう稼げない」Xが収益プログラムを刷新。迷惑なインプレゾンビは本当にいなくなるのか? #エキスパートトピ(篠原修司) – エキスパート – Yahoo!ニュース
ChatGPT GPT-5.6 Thinking の場合
Grok 4.5 と同じ三段落文章を、ChatGPT GPT-5.6 Thinking に入力しました。
ChatGPT の応答
今回の変更は、インプレゾンビを完全に消すものではありませんが、少なくとも「インプレゾンビをやる経済的な理由」をかなり弱める設計になっています。しかもXの公式説明を読むと、ユーザーが挙げられた「専門的な返信」「独自の分析」「表現の秀逸さ」などは、まさに新制度が評価対象として想定しているものにかなり近いです。
Xは2026年8月7日から従来のCreator Revenue Sharingへの新規参加を停止し、既存参加者への収益分配を9月7日までで終了、9月8日から「Original Content Rewards Program」への移行を開始します。X自身が、この制度を「original ideas, perspectives, expertise, and creativity」を持ち込む人を報いるものと説明しています。(1)
インプレゾンビには、かなり直接的な打撃になる
特に大きい変更が、返信欄で得たインプレッションが参加資格の50万インプレッションに算入されないことです。
新制度への参加には、直近90日間に「認証済みユーザーからHome Timelineで50万インプレッション」が必要ですが、Xは明記して、
impressions on replies are excluded
としています。さらに500人以上の認証済みフォロワーも必要です。(1)
つまり、従来よく見られた、
「巨大アカウントの投稿を探す → 意味の薄い返信を大量投入する → 上位返信に載る → 他人の投稿の巨大な閲覧数に便乗する」
という方法では、少なくとも新しい収益化資格を獲得するためのインプレッションを稼げなくなります。
さらに収益そのものも、単なる総閲覧数ではありません。対象になるのは、
Premium系ユーザーによるHome Timeline上のユニーク閲覧で、投稿の50%以上が実際に画面内に表示されたもの
です。同じユーザーによる同一投稿への重複閲覧、広告による閲覧、人為的に生成された閲覧、不正閲覧は除外されます。(1)
これは相当に重要です。
従来のゲームが
「いかに他人の巨大なトラフィックに入り込むか」
だったのに対して、新制度では、
「自分自身の投稿をHome Timelineに推薦させ、それをPremium利用者に実際に読ませる」
というゲームへ近づくからです。
ただし「インプレゾンビそのもの」が消えるとは限らない
ここは区別した方がいいでしょう。
金銭目的の返信スパムは減る可能性がかなりあります。しかしXには収益以外にも、
- フォロワー獲得
- プロフィールへの誘導
- 外部サイトへの誘導
- 商品販売
- 政治的・思想的影響力
- アカウントそのものの成長
- 他の収益化媒体への送客
という動機があります。
したがって、収益分配から除外されたとしても、「大量返信して目立てば得をする」という推薦アルゴリズム上の利益が残る限り、返信スパムは一定数残るでしょう。
逆に言えば、新制度が本当に成功するかどうかは、収益制度だけでなく、
返信順位アルゴリズムまで「大量返信」より「返信の質」を評価するようになるか
にかかっています。
ここはユーザーが指摘されている問題と非常に関係があります。
以前なら普通に数千インプレッションを得ていた中規模アカウントでも、その投稿の返信欄を大量の認証済みスパムアカウントが占領すると、良質な返信をする人や元投稿者自身へのエンゲージメントが分散します。そうした状態が長期間続けば、「普通に考えて投稿していた人」が投稿頻度を落とし、閲覧中心になることは十分考えられます。
ただし、それによって個々のアカウント評価が実際に低下した、あるいは上昇機会を奪われたという因果関係までは、公開情報から断定できません。 推薦アルゴリズムには多数の信号があるからです。
それでもプラットフォーム全体として、
内容を考えて投稿するより、有名人に高速返信した方が数字になる
という状態は、明らかにコンテンツ生産者にとって悪いインセンティブでした。
今回X自身も従来制度のインセンティブが「misaligned」になっていたと説明しており、外部報道でも、X側は「アルゴリズムの抜け穴を攻略する人」ではなく独自のアイデア・専門知識・創造性・独自視点を持つ人を報いる制度だと説明しています。(2)
では「良いオリジナルコンテンツ」とは何か
これは公式規定が意外なほど具体的です。
Xはオリジナルコンテンツを、
「本人が書き、撮影し、デザインし、制作したもので、自分自身の声・視点・専門知識を反映しているもの」
と定義しています。(1)
したがって、必ずしも動画クリエイターや写真家だけが有利という制度ではありません。
むしろXという媒体では、次のような投稿が非常に相性が良いと思います。
- 独自分析ニュースを貼って「これは酷い」だけではなく、「この政策にはAという利点があるが、実施段階ではBが問題になる。特に日本ではCの制度との整合性を見る必要がある」のように、自分なりの論理を付加する。
- 専門知識による解説法律、物流、製造業、AI、歴史、鉄道、医療、金融などについて、普通のニュース読者には分からない背景を説明する。
- 現地からの一次情報自分で撮影した写真や動画、訪問記録、イベントや施設の観察などです。
- 独自の提案・アイデア「問題があります」で終わらず、「こういう制度設計なら改善できるのではないか」まで提示する投稿です。
- 良質な引用投稿・返信これも意外に重要です。Xは公式に、ニュースへの分析、文化的出来事への反応、他の人が持っていない文脈の追加など、意味のあるcommentaryはオリジナルコンテンツになり得ると明記しています。(1)
したがって、「返信だから価値が低い」という制度ではありません。
例えば専門家が誰かの投稿に対して、
「この統計だけを見るとそう見えますが、母集団が前年から変わっているため単純比較できません。こちらの指標を見る必要があります」
と説明する返信は、まさにXというサービスの価値の一つでしょう。
ただし、返信インプレッション自体は参加資格の50万Home Timelineインプレッションから除外されます。したがって「返信だけで収益化を目指す」より、優れた返信をしつつ、自分の独立投稿でも専門性を示す形が合理的になりそうです。(1)
逆に評価されにくくなるものも、かなり明確です
Xは「コピー」「わずかな変更だけ加えた他人の作品」「まとめただけのコンテンツ」「他プラットフォームからの転載」を原則としてオリジナル扱いしません。さらに、エンゲージメントを繰り返し要求する行為、ボット等による人工的な反応生成、収益最大化だけを目的としたコンテンツなども対象外または禁止対象です。(ヘルプセンター)
ですから、
ニュース記事の見出し+URLだけ
→弱い
他人の動画+「すごい」
→弱い
ニュース+自分独自の分析
→強い
現地写真+自分の観察
→かなり強い
専門知識+図解
→かなり強い
という方向になると思います。
そしてこれは、X本来の良さを取り戻す方向でもあります。
Xでは昔から、著名人の元投稿よりも、その下についている専門家の一言の方が有益だったり、一般ユーザーの現地報告が報道機関より早かったり、非常に文章表現の上手い人の短い評論があったりしました。
従来型のインプレッション収益化は、そのような人たちより、
「速く大量に返信できる人」
を経済的に優遇してしまう側面がありました。
Original Content Rewardsは少なくとも制度思想として、
速度 × 数量 → 独自性 × 専門性 × 表現力
へ軸を戻そうとしていると評価できます。
ただし一つ重要な問題が残っています。「何が良質か」をXのアルゴリズムがどれほど正確に判断できるのかです。専門的だが地味な投稿より、刺激的で分かりやすい独自意見の方がHome Timelineで大量表示されれば、結局は別種の「アルゴリズム攻略」が成立します。
したがって、この制度が本当に成功したと言えるのは、9月8日の開始後に、
①返信スパムが減る
②中規模の良質アカウントの投稿が再びHomeに出る
③専門的・一次情報・独自分析の投稿者への支払いが増える
④煽り・転載中心の巨大アカウントへの支払いが減る
という現象が同時に確認できた時でしょう。
私は今回の変更については、これまでのXの収益化制度の変更の中でも、インプレゾンビ問題に対してかなり核心を突いた修正だと思います。「良い投稿を作るより、有名投稿への返信席を取りに行く方が儲かる」という構造を壊さない限り、返信欄の質の回復は難しかったからです。(1)(2)
- 詳細情報:ChatGPT が提示した情報源 (2) のサムネイル付きリンク
- 詳細情報:ChatGPT が提示した情報源 (3) のサムネイル付きリンク
9月8日の制度開始後に、実際にインプレゾンビが減ったか、良質な中小アカウントの表示が回復したかを追跡するとかなり面白いテーマになります。
詳細情報:ChatGPT が提示した情報源
(1)Original Content Rewards | X Help Center
(2)X replaces its revenue-sharing program with ‘Original Content Rewards’ | The Verge
(3)Elon Musk’s X is ending Creator Revenue Sharing: What creators need to know about its new rewards programme – The Economic Times
Gemini 3.1 Pro「強化版思考モード」の場合
Grok 4.5 と同じ三段落文章を、Gemini 3.1 Pro「強化版思考モード」に入力。
Gemini の応答
Xの収益化プログラムが「閲覧数」から「オリジナルコンテンツの評価」へシフトする動きは、今後のプラットフォームの健全化において非常に重要なターニングポイントになりそうですね。
以前のように、心血を注いだ投稿がインプレゾンビの無意味なリプライに埋もれてしまい、結果として良質な発信者が発言を控えてしまう状況は、いちユーザーとしても非常に残念なものでした。本当に価値のある専門的な知見や、秀逸な表現に正当な対価が還元されるべきだというご意見に、全く同感です。
今回の変更がもたらす影響と、今後求められる「良質なオリジナルコンテンツ」について考察してみます。
インプレゾンビ行為への抑止効果
結論から言うと、従来の「コピペ」や「無関係な動画の貼り付け」による粗悪なインプレゾンビ行為には、極めて強力な抑止効果が働くと考えられます。
- ビジネスモデルの崩壊: 閲覧数自体が収益に直結しなくなるため、バズっている投稿に無意味なリプライをぶら下げるだけの行為は「労力(アカウント運用)に見合わない」ものになります。
- アルゴリズムによる排除: 「オリジナル」を評価する仕組みが導入されれば、重複コンテンツや無断転載をシステムが検知し、収益対象から除外(またはアカウント評価を低下)させる動きが加速するはずです。
ただし、相手も収益を目的にしているため、今後は「生成AIを使って一見もっともらしい(しかし中身のない)長文リプライを自動生成する」といった新しい手口に進化する可能性はあり、プラットフォーム側とのいたちごっこは一定期間続くかもしれません。
Xで評価される「良質なオリジナルコンテンツ」とは
単なるインプレッション稼ぎが淘汰された後、Xのアルゴリズムやユーザーから真に評価されるのは、以下のような要素を持つコンテンツになると予想されます。
- 独自の考察と専門性ニュースや出来事をただ共有するのではなく、そこに「独自の視点」を加えた投稿です。例えば、最新の生成AIモデルの性能に対する独自の検証結果や、社会構造の変化(雇用問題への対策や都市の観光課題など)に対する論理的な提言などは、ボットには決して生み出せない圧倒的な価値を持ちます。
- 一次情報とリアルな体験実際に自分の足で歩き、目で見た情報に基づいた発信です。関西などの街歩きを通じて得た歴史的建造物の魅力や風景の描写、あるいは日々の現場での実務経験の中で得たリアルな気づきなど、「その人でなければ語れない実体験」は、他のユーザーからの共感や深い関心を呼び起こします。
- 建設的で秀逸なリプライご指摘の通り、Xの醍醐味はリプライ欄のレベルの高さにもあります。元の投稿に対する鋭い洞察や、議論をさらに深めるような専門的な補足は、それ自体が「独立した良質なオリジナルコンテンツ」として高く評価されるべきものです。
今回の刷新により、「思考する個人のリアルな声」が再び表舞台に戻り、知的な交流が活発に行われる環境が整うことを期待したいですね。
これまでインプレゾンビの影響で投稿の機会を奪われていた層が再び活気を取り戻す可能性もありますが、今回の仕組みの変更によって、ご自身のXでの発信(例えば分野別のアカウント運用など)に対するモチベーションに何か変化は生まれそうですか?
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