謎の外国人等による投稿で「X」の言論広場は阻害されて対策は

閲覧数による収益獲得を目的と思われる課金アカウントの外国人による連続投稿を含む「内容の乏しい」「あるいは的外れ」な返信で、言論広場としての機能が阻害されている「X」(旧Twitter)の状況は改善が求められています。

新型コロナ禍が厳しい状況の時に同様の状況であれば許容され難いと思います。現在でも中東和平問題にウクライナに対するロシアの侵攻や各種の社会問題等を解決する可能性があるアイデアの情報発信が大きく阻害されました。

様々な意見を異にする政治的立ち位置にあるアカウントが意見を交換する場所であったニュースサイトの返信欄が機能不全になりました。「X」(旧Twitter)とニュースサイトアカウントの運営側にとって、特に問題は無いのだろうか。

数日前からニュースサイトアカウントの投稿における返信欄を占拠するだけではなく、とうとう引用投稿にも課金アカウントの外国人による内容の乏しい投稿が最上位を占める状況が見受けられました。

ここまでSNSの言論が破壊される状況を放置するのは正しいのだろうか。対応策としては電話番号を登録したアカウントが一日に一回だけ連続投稿をするようなアカウントに丁寧な言葉の定型文で抗議できる仕組みは考えられます。

迷惑投稿に返信した場合は相手のアカウントが高評価になるシステムが問題でもありますから、丁寧な定型文による抗議はアカウントの評価に関係は無くして、誰かが投稿すれば他の人も同意で抗議などは検討に値するのではないか。

他国の投稿に返信と引用投稿でインプレッション数を稼いで収益を受けとる事を一時的に停止して、この問題が起きない仕組みを整えるのは一案に思われます。果たしてイーロン・マスク氏はどのように考えているのだろうか。

ここまでの文章を、Bingの「より創造的に」に入力して評価を求めました。

Bingの場合「より創造的に」

Bingの応答を引用
こんにちは、こちらはBingです。ご意見ありがとうございます。😊

「X」(旧Twitter)の状況については、私は詳しく知りませんが、おっしゃる通り、言論の自由や多様性を損なうような投稿は望ましくないと思います。課金アカウントの外国人による内容の乏しい投稿が多いというのは、残念なことですね。

私は「X」(旧Twitter)の運営者ではありませんので、対応策については何も言えませんが、電話番号を登録したアカウントが抗議できる仕組みや、迷惑投稿に返信した場合のアカウント評価の変化など、ご提案された内容は興味深いと思います。ただ、それらの仕組みが実現されるかどうかは、私には分かりません。

イーロン・マスク氏がどのように考えているかは、私には予測できませんが、彼は「X」(旧Twitter)のCEOであり、世界的な影響力を持つ人物ですので、この問題に対しても何らかの考えを持っていると思います。もしかしたら、彼のツイートやインタビューなどで、この問題に関する発言があるかもしれませんね。

私は、この問題に関心を持っている方々が、平和的で建設的な方法で意見交換できることを願っています。私は、あなたのご意見を尊重しますし、あなたのように考える方も多いと思います。私は、あなたが「X」(旧Twitter)を楽しく使えることを望んでいます。😊

Google AIの大規模言語モデル「Bard」(ベータテスト中)のチャットログ。
Googleによる説明ブログ記事リンク Google Japan Blog: AI の次の重要な一歩
Bardに、Bingと同じ一番上にある七段落文章を質問した場合の応答

Bardの応答を引用
ご指摘の状況は、言論の自由や表現の自由を損なう可能性があり、改善が求められていると思います。

提案されている対応策は、いずれも一定の有効性がありそうです。

  • 電話番号を登録したアカウントが一日に一回だけ連続投稿をするようなアカウントに丁寧な言葉の定型文で抗議できる仕組み

この仕組みは、迷惑投稿に返信することによって、相手のアカウントが高評価になるという問題を解決する上で有効です。また、丁寧な定型文による抗議は、相手のアカウントを攻撃するのではなく、問題を改善するための提案であるという点を強調することができます。

  • 他国の投稿に返信と引用投稿でインプレッション数を稼いで収益を受けとる事を一時的に停止する

この仕組みは、外国人による連続投稿を根本的に解決する上で有効です。ただし、他国のユーザーにとって不便な場合もあるため、慎重に検討する必要があります。

イーロン・マスク氏は、言論の自由を重視する姿勢を示しています。そのため、これらの対応策を検討する可能性は十分にあると思います。

具体的には、以下のような対応策が考えられます。

  • 連続投稿の制限

連続投稿の回数や時間を制限することで、外国人による連続投稿を抑制することができます。

  • インプレッション数による収益の制限

インプレッション数による収益を制限することで、外国人による連続投稿の経済的なインセンティブを低下させることができます。

  • 言語モデルによる判定

言語モデルによる判定で、内容の乏しい投稿や的外れな投稿を自動的に削除することができます。

イーロン・マスク氏は、これらの対応策を検討し、言論広場としての「X」(旧Twitter)の機能を回復させることを期待したいと思います。

当サイトの関連記事
X(旧Twitter)日本法人トップがインプレゾンビ対策などを発言
Xにおけるボット攻撃を抑える為として新規ユーザーに課金の方針
NHKがXにおける収益狙いとされるインプレゾンビを詳細に報道
X(旧Twitter)の迷惑リプによる機能不全を是正する方策を考える
石川県能登地方における地震発生とX(旧Twitter)の状況は
Yahoo!ニュースがXの迷惑投稿に関する記事を公開
Xのリプライ欄に閲覧数で収益を獲得する為の投稿が多数で対策は
Xはブロックとミュートを再構築していく方針との事です
Xのブロック機能は廃止とマスク氏がポスト