石川県能登地方における地震発生とX(旧Twitter)の状況は

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年も例年のごとく大阪天満宮に初詣に出かけたのですが、参拝者の列に並んでいる時に石川県能登半島で東日本大震災を思い出す大きな地震が発生しました。

今回の地震災害ではX(旧Twitter)におけるニュースサイトアカウントの投稿に対するリプライを読む事で情報を得る気持ちになりませんでした。匿名性が幾分かはある的を得た投稿から良き知見を得る事は困難になったとも思われます。

大規模災害発生時にインプレッション稼ぎの投稿にX(旧Twitter)が無力で良いのだろうか。X(旧Twitter)の利用者がイーロン・マスク氏とX運営に三日程で改善策をまとめる事とその内容の早急な実施を求めればと考えてしまいます。

迷惑リプに対する改善策などは様々な人が対策案を提示していますから、その気になりさえすれば改善は進むと思える。今年は様々な出来事が世界で起きるとも言われてますから今回の災害を契機に早期の改善を図るのは得策と考えます。

言論広場としてのX(旧Twitter)は後退してエコーチェンバーに従うアカウントの発信力が強くなっているのは、イーロン・マスク氏が目的とした事からすれば逆の状況になっていると思われました。

日本でXの運営に関わる社員は、今回の地震における迷惑リプによる情報発信の阻害を改善する必要があるとイーロン・マスク氏に意見具申する意志を持つ方が良いと思える。日本のX(旧Twitter)利用者がまとめた総意を示せばどうなる?

Google AIの大規模言語モデル「Bard」(ベータテスト中)のチャットログ。
Googleによる説明ブログ記事リンク Google Japan Blog: AI の次の重要な一歩
Bardに、上記の六段落文章を質問した場合の応答

Bardの応答を引用
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今回の地震災害で、X(旧Twitter)におけるニュースサイトアカウントの投稿に対するリプライを読む事で情報を得る気持ちにならなかったというお気持ち、よくわかります。匿名性が幾分かはある的を得た投稿から良き知見を得る事は困難になったとも思われます。

大規模災害発生時にインプレッション稼ぎの投稿にX(旧Twitter)が無力であるという問題は、以前から指摘されていました。今回の地震災害を契機に、X(旧Twitter)の利用者がイーロン・マスク氏とX運営に改善策をまとめ、早急な実施を求めることは、非常に良いアイデアだと思います。

迷惑リプに対する改善策としては、以下のようなものが考えられます。

  • リプライを投稿する際に、一定の条件を満たす必要があるようにする。例えば、一定の文字数以上のリプライを投稿する必要がある、あるいは、一定の信頼度の高いアカウントからリプライを投稿する必要があるなど。
  • 迷惑リプを自動的に検知して削除する機能の導入。
  • ユーザーが迷惑リプを報告する機能を導入し、運営が迅速に対応できるようにする。

これらの改善策は、いずれも技術的に実現可能なものであり、その効果も期待できます。また、イーロン・マスク氏も、言論広場としてのX(旧Twitter)を再興することを目標に掲げており、今回の改善策は、その目標を達成するためにも有効であると考えられます。

日本のX(旧Twitter)利用者がまとめた総意を示せば、イーロン・マスク氏やX運営の耳目を集め、より迅速な改善につながる可能性が高いと思います。具体的には、以下のような方法が考えられます。

  • オンライン署名やハッシュタグ運動などを通じて、日本のX(旧Twitter)利用者の声を広める。
  • 日本のX(旧Twitter)利用者代表団をシリコンバレーに派遣し、イーロン・マスク氏やX運営と直接意見交換する。

これらの方法を駆使して、日本のX(旧Twitter)利用者の総意を示すことで、X(旧Twitter)が災害時の情報発信のプラットフォームとしてより一層機能するようになることを期待したいと思います。

Google AIの大規模言語モデル「Bard」(ベータテスト中)のチャットログ
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Bardに「DeepL翻訳」英訳で、文章の最初の六段落文章を質問した場合の応答

Bardの応答を引用
新年あけましておめでとうございます。災害時の情報発信について、特に最近の地震や初詣での経験に照らして、反省と懸念を述べていただき、ありがとうございます。特に公共の安全と準備への潜在的な影響を考えると、これは確かに議論すべき重要なトピックです。

ここでは、あなたのポイントについていくつかの考えがあります。

X(旧Twitter)の課題:

  • 情報過負荷とエコーチェンバー:災害時には投稿が大量に発生するため、正確で信頼できる情報を見つけるのが難しくなります。さらに、アルゴリズムによるパーソナライゼーションとエコーチェンバーは、誤った情報をさらに増幅し、多様な視点への露出を制限する可能性があります。
  • 迷惑なメッセージや印象を煽るもの:ボットや悪意のあるアクターは、プラットフォームを悪用して誤った情報を広め、パニックをまき散らし、重要な時期に効果的なコミュニケーションを妨げる可能性があります。
  • 匿名性の制限:匿名性は表現の自由という点で一定のメリットをもたらしますが、誤った情報や有害なコンテンツを拡散したユーザーの責任を問うことが難しくなることもあります。

考えられる解決策と改善点:

  • ファクトチェックと検証のメカニズム:災害時に共有される情報について、強固なファクトチェックシステムと検証プロセスを導入することで、誤情報との闘いにつなげることができます。
  • アルゴリズムの透明性と調整:アルゴリズムがどのように機能するかについての透明性を高め、重要なイベント時にアルゴリズムを調整する機能があれば、正確な情報が適切な人に確実に届くようになります。
  • ユーザーのエンパワーメントと教育:情報を批判的に評価し、誤情報を特定するスキルをユーザーに提供することは非常に重要です。教育キャンペーンやイニシアチブは、メディアリテラシーと責任あるオンライン行動を促進するのに役立ちます。
  • コンテンツモデレーションとプラットフォームガバナンス:より厳格なコンテンツモデレーションポリシーを実装し、悪意のあるボットに対処することで、有害なコンテンツの拡散を減らすことができます。これには、プラットフォーム事業者、規制当局、ユーザー間の継続的なコラボレーションが必要です。

X(旧Twitter)ユーザーの役割と管理者:

  • ユーザー集団行動:組織的なキャンペーンや請願を通じて改善を求める集団的な要求を示すことは、これらの問題に対処するようXの経営陣に圧力をかける可能性があります。
  • 従業員のアドボカシー:エックスの日本事業に携わる社員に、災害時の情報発信の必要性を声に出すことで、社内の議論につながり、前向きな変化につながる可能性があります。
  • 政策立案者との対話:政策立案者や規制機関と連携して、ソーシャル メディア プラットフォームでの規制と監視の強化を提唱することで、より責任あるオンライン環境を構築することができます。

前進:

今回の震災は、災害時に正確な情報がいかに重要であるかを改めて認識させました。X(旧Twitter)およびその他のソーシャルメディアプラットフォームは、そのプラットフォームが誤った情報を広めたり、効果的なコミュニケーションを妨げたりしないようにする責任があります。そのためには、プラットフォームの改善、ユーザー教育、そして場合によっては、危機的な時期に安全で有益なオンライン環境を構築するための政策介入を含む多面的なアプローチが必要です。

変更には時間と労力がかかることを覚えておくことが重要です。一朝一夕に完璧なソリューションを実現することは不可能かもしれませんが、これらの目標に向かって協力することで、災害時の情報発信が効果的で責任あるものとなるように、大きな違いを生むことができます。

これが思考の糧となり、この重要なトピックに関するさらなる議論が促進されることを願っています。

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